仄仄-HONOBONO-

斎藤工さん出演情報日めくり/ほのぼの日記

blank13、父のこと。

先日より福岡でも『blank13』の上映が始まり、まずは駅近でということでT-JOY博多に行ってきましたよ🎬

ぎゅうぎゅうでした^^

私が観た回は、男性のお客さんも割といらっしゃいました。

カップルやご夫婦だけでなく、お一人でという男性客も。

 

なんと、齊藤工監督がお出迎え&お見送り

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映画を観ながら、いつしか亡き父のことを思っていました。

感情の起伏が激しい人で、父から理不尽なことをされたり言われたりしたことは数知れず。

ただ、外面だけは良くて、どうしようもなく見栄っ張りで、頑固。そんな風だったので、大人という生き物に絶望したり反発したりしながら、できるだけ家から距離を置くことばかり考えていたものです。


もっとも、人には様々な「顔」があります。家族しか知らない顔と同様、家族の知らない顔も当然あったのでしょう。私が詩人としてヨチヨチ(ヨロヨロ?)歩き始めたことをとても喜んでいたという話を、父の死後、人づてに聞きました。


身近な人間への愛情表現がとても苦手で、不器用だった父。

リリーさんの演じた父親と、どこか重なります。仕事一筋、浪費癖はなく賭け事は一切やらない人でしたけど。


父のこと。今なお「好き」という感情は、限りなくゼロに近いです。


さて、齊藤工監督の『blank13』では、エンドロールの後、本当のラストシーンがやってきます。

胸を突かれる思いでした…新たな涙がまた流れ、だいぶぐしゃぐしゃになって(汗)劇場をあとにしたのでした。


亡き父のこと。

「ほんの少しは好きだったのかも」と思えるようになるでしょうか…


『blank13』、必ずまた観にいきます。

今日もいい日でありますように。