なんでもないDiary

斎藤工さんの出演情報日めくり(私設)/なんでもない日々のこと

「次世代を担う監督達を囲んで」

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私も写ってます←豆粒すぎて判別不能

 

囲んできました(笑)。

レポというほどではないですが、日曜日のシンポジウムについて簡単にまとめてみました。

🎬🎥🎞

若手のいずれも素晴らしいクリエイターがずらり、とステージに登場します。

スクリーンに映された監督の写真が…おや。

 

行定:森ガキ監督と松居監督、逆だね

 

お二人の写真が入れ替わってしまってます。

行定監督の指示で、ややあって映像が消えました。

(松居です、と茶目っ気たっぷりの森ガキ監督♪)

 

映画は観客が育てていくもの。

さまざまな良質の作品を観ることができる映画祭は、その意味でも最適な場所なのだとか。

 

齊藤:行定監督はほんと…僕そばでみてたけどこの三日、ほぼ寝てないんですよ。

Tシャツのデザインの細部のことから、全部やっておられて

 

工さんが行定監督を労います。

 

 

[立ちはだかる壁]

作品を作り発表しお客さんに届ける。

そこに立ちはだかる壁には、日本ならではの「暗黙の了解」的なものもあるようです。

 

齊藤:コンプライアンスが厳しい。ドラマであれば、ほとんどはスポンサーの意向でそうなっている。後で文句を言われないようにということで作るのに、実際には際どい表現があったとしても「クレームがついた」という話をほとんど聞いたことはない

 

また、大林宣彦監督の以前の作品で、少女の裸が映し出されるシーンがあるために、映像として発表できないものがあるのだとか(児童ポルノ規制法に抵触するそうです)。

他にも、時代劇で人が死にすぎる、という理由で、ある監督の作品の半分以上の画面が真っ暗になっている(斬られる音だけで表現している)などということが実際に起ってくるのだそうです。

その流れで行定監督が、映倫について何やら強めの言葉でぼやいてらしたような気もいたします💧

 

作品の宣伝が難しい、というのはその日のラジオ番組でも松居監督が話していました。

ネットを中心に情報を得ることが普通になってしまうと、どうしても劇場に足が向かないという傾向が強まり、特にお芝居の舞台では「宣伝をチラシでしか打てない場合がある」という悩みもあるとのこと。

 

「俳優が映画を撮るというバイアスがかかる、だからそれがない海外に出品した」という工さんの話からも、日本特有の空気感というか無言の圧力のようなものを強く感じる中で闘い続けているクリエイターは多いのだろうな…と想像できました。

固定観念、とっぱらいたいですよね……

 

齊藤:シンガポールで撮った時はユニオンがあるから10時間までしか働くことができなくて、空き時間はスタッフが自分の作品を作ったり、僕も映画を観に行ったりしてた。そして翌朝はみんながリフレッシュして現場に立っている。

すごく健康的だと感じたけれど、日本はそうじゃない…負のスパイラルになってしまっていて、追われる感じがする

 

 

[お金の話]

それぞれの監督から、今回の映画祭に出品された映画に費やした金額が明かされます。

300万〜1000万ほどでしょうか。ある部分にお金をかけたらほとんど残らない、またはマイナスというケースもあるようで…

 

行定:工くんはオフレコ?

齊藤:オフレコってことはないですけど…数字はちょっと(^_^;)

 

同級生も多くいるチームで「blank13」の制作に臨んだ工さんですが、グッズに関する苦労がいろいろとあったそうです。

この割と生々しいあるエピソードには、会場からも驚きの声が上がったほど。

そして、監督にお金が入ってくるのはどの段階からなのか(一次使用・二次使用について)、「初監督」だとご祝儀のようにお金を援助してくれるけれど、その後を作るのは難しくなる、作れば作るほどどんどん苦しくなっていく、という話も各監督から上がっていました。

 

 

[次世代へのエール]

行定監督は「僕は50を過ぎたら好きなものを作ると公言してます。商業的なものからは半分ぐらい足を洗って、あとは若い人たちに任せる」と笑ってらっしゃいました。

「松居監督はスター性がある」とも。

 

このメンバーの中では僕が一番暴れないといけない気がする、と工さんも熱っぽく語ります。

 

シンポジウムの冒頭、「何か新しいことをやってみたくて、(シンポジウムの企画を)急に決めました」と、少しいたずらっぽく話されていた行定監督でしたが、本当に書き尽くせないほどの熱い思いが、ステージ上からグイグイと伝わってきました。

そして「今、このメンバーの中に自分がいることが夢のようです」と目を輝かせていた工さんの表情が、印象的でした。

 

開始直前にパチリ📸

工さんは中央に座っていました

「僕は東京に帰って、また編集室にこもります」

連日の疲れも見せず、力強く語った齊藤工監督。次回作も楽しみにしています😊

 

2018.04/08(日)

くまもと復興映画祭特別企画 新進監督シンポジウム

「次世代を担う監督達を囲んで」

登壇者(敬称略)

藤元明緒、齊藤工、森ガキ侑大、松居大悟、工藤将亮、行定勲

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